[略歴]
1960年静岡県出身。83年早稲田大学社会科学部卒業後NHKに入局。主にスポーツ中継を担当し、NHKの看板スポーツアナの1人として、28競技の実況を担当。オリンピックは8つの大会を現地から実況中継、熱戦を伝えた。特に2004年のアテネ五輪体操男子団体決勝で28年ぶりに体操ニッポンが王座を奪還する瞬間の富田選手の鉄棒の実況「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ」は五輪放送史上に残るコメントと高く評価されている。定年退職後、東京立川の立飛ホールディングスとスポーツプロデューサー契約を結び、スポーツのレガシー作りに取り組んでいる。
[主な著書]
スポーツエッセイ「今こそ栄光への架け橋を~それでもオリンピックは素晴らしい~」
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