㈱第一生命経済研究所

シニア・フェロー

嶌峰　義清　氏

トランプ関税に揺れる2026年の世界経済は、どうなっていくのか。中国やＥＵは、新たな経済圏の構築に動くのか。米中の対立も深まるなど混沌とする世界情勢の中、日本経済は中長期的な視野に立った経済政策を打ち出せるのか、最新の経済データを元にお話しいただきます。

1966年神奈川県座間市出身。90年青山学院大学経済学部卒業。同年岡三証券入社。岡三経済研究所を経て、92年日本総合研究所入社。日本経済研究センターへ1年間出向を経た後、98年第一生命経済研究所入社。米国経済担当、日本経済担当などを経て金融市場全般を担当。2011年首席エコノミスト。18取締役・首席エコノミスト。21年常務取締役・首席エコノミスト。24年より現職。

［主な著書等]

「市場の動きを見極める経済指標の見方」（金融財政事情研究会、2016年）。

BSテレ東「NIKKEI NEWS NEXT」レアアース規制 緩和に向かうか?（2025年6月）、朝日放送「newsおかえり」自公退廃で経済政策はどうなる？など多数。