日 時 | 令和5年3月27日(月)16:00~17:50 |
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会 場 | 岐阜グランドホテル |
講 師 | 東京財団政策研究所主席研究員、元日銀理事
早川 英男 氏 |
テーマ | 「激動する世界の中の日本経済:展望」コロナ禍でのアグレッシブな財政金融政策やウクライナ危機に伴うエネルギー・食料価格高騰が重なり、多くの国は数十年振りの高インフレに直面し、金融引き締め政策に転じている。激動する世界の中での日本経済の現状を分析し、長年低成長に喘いできた日本が採るべき成長戦略についてお話を伺います。 |
プロフィール | [略歴]1954年愛知県岡崎市出身。東京大学経済学部卒業。プリンストン大学経済学大学院でM.A.取得。77年日本銀行入行。調査統計局経済調査課長、調査統計局長、名古屋支店長などを経て、2009年3月~13年3月まで日本銀行理事。日本銀行在職中は、調査統計局長(01~07)を含め20年以上をリサーチ部門で過ごし、マクロ経済情勢の判断などに携わった。富士通総研経済研究所エグゼクティブフェローを経て、20年5月より現職。
[主な著書等] 2016年に出版した「金融政策の『誤解』」(慶應義塾大学出版会)で、第57回エコノミスト賞を受賞。ほかに共著多数。プライムニュース(BSフジ)、報道1930(BSTBS)などの討論番組にしばしば出演。
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