Gifu Association of Corporate Executives
日 時 令和5年2月28日(火)16:00~17:50
会 場 岐阜グランドホテル
講 師 shibataharuka京都大学大学院人間・環境学研究科 准教授

柴田 悠 氏

テーマ 「日本の出生率が上がるにはどうすればよいか」「2100年以降」の日本が、「人口減少に歯止めがかからず人材流出・人手不足・生活悪化に苦しむ社会」になるか、「子どもを産みたくなるほど幸せを実感できて、人口減少に歯止めがかかった社会」になるかは、「2045年」までの政策にかかっています。どのような政策が必要なのかについてお話いただきます。
プロフィール [略歴]1978年東京都出身。京都大学総合人間学部卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。専門は社会学、社会保障論。同志社大学政策学部准教授、立命館大学産業社会学部准教授を経て、2016年度より現職。社会政策学会賞受賞。

 

[主な著書等]

「子育て支援が日本を救う—政策効果の統計分析」(勁草書房、社会政策学会賞受賞)、「子育て支援と経済成長」(朝日新書)、「コロナ後の世界」(筑摩書房、分担執筆)、など多数。

NHKスペシャル、NHK「日曜討論」、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」、BSフジ「プライムニュース」、などに出演。